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『旅屋おかえり(原田マハ)』の感想を紹介【ネタバレなし】

こんにちは、うさみです。 今回は原田マハさんの『旅屋おかえり』を極力ネタバレなしでご紹介します。

思わず旅に出たくなる!心温まる1冊です。

内容紹介

あなたの旅、代行します!

ワケあって旅に出かけられない人の代わりに旅をする‟おかえり”こと丘えりか。

‟おかえり”は旅を通じて人々の温かさに触れ、成長していく。きっとあなたも旅に出たくなる・・・!

読んだ感想

単純に、旅に出たくなる1冊です!私はもともと旅行が好きなので、「どっか行きたいな~」とウズウズしました(笑)

 

売れないタレント・‟おかえり”はひょんなことからワケあって旅に出られない人の代わりに旅に出ることになります。そして依頼人の想いを遂げるために奮闘する‟おかえり”。

ちょっと涙する感動ものの要素もあり、全体的に心温まる1冊です。

 

‟おかえり”の旅をレポートするシーンなどは、読んでいて本当にその風景や描写が思い浮かぶようでしたね!

旅先での人との出会い、おいしい食べ物、絶景、ほっとする温泉・・・そんな『旅』の魅力がたっぷり詰まっています。‟おかえり”は本当に旅が大好きという設定の女性なので、そんな‟おかえり”だからこそ、旅を通じて伝えられることがあるんだなと思います。

 

残念だったのは、旅のストーリーが2つしかなかったこと。この手の話だとオムニバス形式でいくつかのストーリーが描かれることが多いと思うのですが、この小説では2つのストーリーしか描かれていません。

その分一つひとつのストーリーが濃く、話にのめりこめるのが利点ではありますが、ちょっと物足りなかったかなと思います。もっと‟おかえり”の代行旅の様子を読んでみたかったなぁ・・・。

 

さらに、旅小説でありながら仕事小説の一面も持っている作品です。

‟おかえり”は売れないタレントで、その道で活躍することを目標に頑張っていますが、ある失敗からタレント生命の危機に立たされて、それを機に「旅屋」の仕事を始めることになります。

そんな‟おかえり”が旅屋という仕事にどう向き合っていくのか、どう生きていくのかもこの本の見どころですね。

 

世間の評価

 「旅に出たくなる」「旅のおともにぴったり!」との声が多数です。実際に旅屋という仕事があってほしいと望む声もありましたよ(^^)

心温まる本で、疲れた心に染みたと癒しをもらった人もいたようです。

 

こんな人におすすめ

  • 旅に出たい
  • 旅行が好き
  • 日常生活に刺激が欲しい
  • 最近お疲れ気味
  • ほっとしたい

 

商品情報

単行本

文庫本

 

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☆旅屋おかえりを読んでいて、雰囲気が似ているなと思ったのがこちらの本

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