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《ため息の時間・唯川恵》愛し方を間違えただけ・・・。そんな9人の男たち。

オススメ度:★★★★☆

 

こんにちは、うさみです。

今回は《ため息の時間》をご紹介します。

あらすじ

妻が化粧をするのを許さなかった男。

愛する女性のために他の女性と結婚した男。

家庭を顧みなかったが故に家族も仕事も失った男。

 

ほんの少しだけ愛し方を間違えた、そんな男たちの9つの物語。

 

読んだ感想

9つの短編小説から成っていて、一つ一つが短いのでサクサク読めちゃいます(^^)

文章自体も読みやすいので、普段本を読まない人にもおすすめ♪

私は休みの日に半日で読めちゃいました。

 

唯川恵さんの作品にしては珍しく、主人公が男性ばかりの小説です。

恋人や奥さんといった女性たちが出てきますが、男性目線で「女とはこういうものだ」みたいなのが上手く描かれています。

ちょっと言い方が悪いかもしれませんが、男のバカで弱い部分と女のしたたかでズルい部分が見える作品ばかりです。

 

それぞれの話で「オチ」がありますが、その「オチ」は非現実的。

でも主人公の男性たちは実際にいるんじゃないかなと思うような設定なので、リアルで世の男性たちは共感できると思います。

 

世間の評価

さすが女性目線の恋愛小説が得意な唯川恵さん。

珍しく男性視点で描かれているにも関わらず、『男性から見た女性』も上手く描かれているという点がポイント高いようですね(^^)

サクッと読めるけど、次の話が気になって次々に読んでしまったという人もいるようです。

 

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こんな人にオススメ

・通勤電車の中や仕事の休憩時間でサクッと読みたい

・30~50代の男性

・男性のことを知りたい女性

唯川恵さんの作品が好き

・普段あまり本を読まない

 

商品情報

文庫本

発売日  : 2004年6月 

ページ数 : 309P

出版社  : 新潮文庫

商品の寸法: 15 x 11 x 1.5 cm 

 

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