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『天国の本屋うつしいろのゆめ(松久淳)』の感想&あらすじ【ネタバレなし】

こんにちは、うさみです。

今回は天国の本屋 うつしいろのゆめ》を極力ネタバレなしでご紹介します。前作《天国の本屋》の世界をもう一度味わえるシリーズ第2弾。サクッと読めて心が温かくなる小説です。

あらすじ

三流結婚詐欺師のイズミの前にアロハシャツを来た変なジジイが現れた。そしてイズミはある家のヘルパーとして働くことに・・・。その家の主人は偏屈なじいさん。最初は距離がある二人だったが、イズミが本の朗読を始めたことで距離は近づく。しかしイズミを待ち受けていたのはまさかの運命だった。

 

読んだ感想

前作『天国の本屋』と舞台設定は同じで、雰囲気も似ている本です。ただ今回のテーマは親子の愛情です。 前作よりもファンタジー要素よりもヒューマンドラマの要素が強くなっている気がします。

 

舞台は天国。人間の天寿は100歳までで、亡くなってから100歳までの年月を天国で過ごし、また生まれ変わるという設定です。

ヘルパーとして働くことになった家の主人・偏屈なじいさんとイズミの関係が気になりましたね。ところどころでイズミの過去が話に出てくるので、なにかしら関係があるのだろうなぁと思って読み進めました(^^)二人の関係性はぜひ読んで確かめてください♪ミステリではないですが、色々な伏線が回収されていくので、最後は「なるほどね」とスッキリします。

 

泣きはしませんが、じんわりと感動するお話です。心がほんわか温かくなりますね(^^)たまに現れる優しい挿絵も良い味をだしています!

短い小説なのでサクッと読めてしまいますよ。本を読むのがあまり得意ではないという人にもおすすめです。

 

世間の評価

前作『天国の本屋』を読んだ方が大半ですね。感動した、温かい気持ちになったという声が多いようです。前作と今作どちらが良いかというと、意見は半々に分かれるようなので前作を読んでいなくても楽しめると思います。

私個人としては前作の方がおすすめなので、ぜひシリーズ1作目から読んでほしいと思いますが(>_<)

 

こんな人におすすめ

・普段あまり本を読まない 

・温かい気持ちになりたい

・ほっこりしたい

・中高生

  

商品情報

単行本

発売日  : 2002年3月 

ページ数 : 119P

出版社  : 木楽舎

商品の寸法: 19 x 11.2 x 1 cm 

文庫本

発売日  : 2004年8月 

ページ数 : 169P

出版社  : 新潮文庫

商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm 

 

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