アマネカシリーズとはサイズを自由に変えられるフリーサイズのブックカバーです。
文庫本から単行本、A5サイズなど幅広いサイズの本に付け替えられるブックカバーで、これ一つあれば本のサイズに合わせてカバーを買う必要がありません!
バンドで固定するタイプなので本にフィットして、本がカバーから外れる心配が少ないのが嬉しいポイント◎
全部で4シリーズ発売されていて、それぞれで素材やデザインなどの仕様が異なります。
今回はその中でも一番最初に発売された『クラシック』を使ってみました!全シリーズの中で一番上質感があります♪
デザイン・色・素材をレビュー
クラシックシリーズはアマネカの中でも上質な見た目と肌触りが特徴的◎私自身、見た目に惹かれて一番最初に買ったのがクラシックでした。
アマネカの中で一番最初に発売され、以降改良されたシリーズが発売されているのも関わらず、今も売れ続けているというロングセラー品です。
クラシックのカラーはオレンジ・モスグリーン・ブラックの3色展開です。どれも落ち着いた色合いですよ♪
まず本体のカバーはこんな感じです。

広げると・・・

オレンジのスウェード生地がイイ感じ♪明るすぎず暗すぎずのオレンジ色が落ち着いていて良いですね。大人のブックカバーという感じです。

折り返しの部分は黒い合皮素材です。真っ黒というよりは若干、茶色味がかった黒という感じです。オレンジとは相性良いですよね◎

バンド部分は茶色いですね。しっかりと留めてあるのでちゃんと固定してくれそうです。

しおりも付いています。こちらもしっかりと金具で留めてあるので取れる心配はなさそうです。

本にセットしてみました
本のサイズによって使い心地が変わるので、色々なサイズの本にセットしてみました。
▶本にセットする方法はこちらの記事へ
まずは文庫本にセットしてみました▼


アマネカの性質上、小さい本にセットするとどうしても折り返しの部分は厚くなってしまいます。そのため一番最初にセットした時はかなりゴワゴワして持った感じも分厚さが目立ちました。
でも何回か使うと馴染んできたのか、さほど気にならなくなりましたね(^^)
普通の文庫本だけでなく、ページ数が多い分厚い文庫本でも試してみました▼東野圭吾さんの白夜行です。


何の問題もなくセットできました!通常のブックカバーだと入らないので有難いですね。
単行本にセットするとこんな感じです▼

ハードカバーの単行サイズはすごく良いですね♪ちゃんと本にフィットしてくれます◎多少のダブつきはありますが、これはカバーが馴染めば全く気にならなくなります。
見た目の色のバランスもオシャレじゃないですか??
バンドのゴムがしっかりしているので、特にハードカバーの単行本だとしっかり本にフィットしてくれて相性が良いと思います◎
使う前の準備
クラシックシリーズにはこのようなシールが付いてきます。カバーには金具が留め具として使われているのですが、その金具が本を傷付けないようにとシールを貼れるようになっています。

カバーを広げて裏側(黒の合皮側)の金具部分5カ所と、表側(スウェード側)の左右の上2カ所にシールを貼ります。


購入方法と販売店
公式HPを始めAmazonや楽天などのネット通販、もしくは東急ハンズで購入可能です。
ただ東急ハンズでは全てのシリーズが置いてあるわけではないですね。もし好みのものがなければネット通販を利用するのがおすすめです(^^)
*今回ご紹介したのはアマネカシリーズのクラシックです。他のシリーズは素材・仕様が異なるので、様々な改良がされています。
*今回記事作成にあたり、一部仕様について不明な点はジェコル株式会社様に問い合わせし、確認致しました。ご協力ありがとうございました。