『ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎)』の感想【ネタバレなし】

管理人リナ

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こんにちは、リナです!今回は伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』を極力ネタバレなしでご紹介します。

2008年本屋大賞第1位を受賞した作品。まるでハリウッド映画のようなスピード感と、張り巡らされた伏線が回収されていく様を楽しみたい1冊です。

内容紹介

首相就任を祝うパレードが行われている宮城県仙台市で、青柳雅春は大学時代の友人と再会していた。

友人から「オズワルドにされるぞ」と忠告を受ける青柳。そして起こる爆破事件。

無実の罪を着せられた男の逃避行が始まる。

読んだ感想

この作品は構成が素晴らしく、小説を読んでいるのにまるでハリウッド映画を観ているかのような展開でストーリーが進んでいくのが魅力◎

首相暗殺事件を軸にその事件をテレビで観る者、協力する者、実際に逃げている当事者などさまざまな人の目線から事件のことが語られ、主人公の大学時代のエピソードなども絡まり、多くの伏線が張られています。

そして他の伊坂幸太郎さんの作品同様、その伏線は見事に回収され結末へと向かっていきます。

初めは何気なく読んでいた話が実はここに繋がっていたのか!と驚かされる部分も多く、もう一度読み返すことで面白さを堪能できる作品でもありますね。

管理人リナ

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ミステリというよりもサスペンス性の強い作品です。

 

2008年に本屋大賞第1位を受賞して、『極上のエンターテイメント小説』と称された今作。

つい期待しすぎてしまうかもしれませんが、注意が必要です!

あまり期待しすぎてしまうとラストで肩透かしを食らうかもしれません(汗)

ゴールデンスランバーは一般市民である青柳がひたすらに逃げ続けるお話です。彼が逃げたその先に一体何が待っているのか、ぜひ青柳とともに確かめてみてください。

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世間の評価

結構両極端な評価が多い印象です。

まるでハリウッド映画(ボーン・アイデンティティなど)のようなストーリー性が吉と出るか凶と出るか・・・といった感じでしょうか。

のめりこんで楽しめたという人も多い反面、リアリティがなさすぎてシラケた・・・といった声も多いようです。

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こんな人におすすめ

  • とにかく面白い小説が読みたい人
  • ドキドキしたい人
  • 歴史や事件が好きな人

 

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