ミステリ・サスペンス

『犯人のいない殺人の夜(東野圭吾)』の感想あらすじ/短篇ではもったいない作品が詰まってる

管理人kisa
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こんにちは、kisaです!今回は東野圭吾さんの『犯人のいない殺人の夜』を極力ネタバレなしでご紹介します。

表題作を含む傑作推理小説が7編つまった短編集です。

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『犯人のいない殺人の夜』のあらすじ

親友が屋上から落ちて、死んだ。自殺と思えない「俺」は当時の様子を探り始めるが……。(「小さな故意の物語」)直美は死ぬ直前にビデオメッセージを残した。その理由とは……。(「さよならコーチ」)岸田家の中で殺人が起きた。しかしそこには、死体もなければ犯人もいない……?(表題作)渦巻く人間の欲望を描いた全七編を収録。エンタメの頂点を極めた著者が贈る、珠玉の短編集!(光文社「犯人のいない殺人の夜-東野圭吾/著」より

『犯人のいない殺人の夜』の感想

どうして殺したのか」という人間の複雑な心理と「どうやって殺したのか」というトリックをうまく組み合わせた東野圭吾さんらしい作品集だと思います。

どの作品も短編としてコンパクトにするのはもったいないなと感じたほど。長編小説として出してほしかったなと思いました。

表題作の『犯人のいない殺人の夜』は他の6編とはちょっと違い、最後でどんでん返しがあるパターンです。

東野作品を読むとたまに起こる「あ~やられた!」「えっ、どういうこと?」をまたしても感じました。

最後で意外な展開になったのでこの話だけは思わず2度読みしました(汗)

短編集の最後にこの手の話を持ってくるのも凄さなんだと思います。正直この表題作を読むだけでも本を買うだけの価値はあると思いますよ!

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