『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~(田中経一)』映画原作本の感想

管理人リナ

管理人リナ
こんにちは、リナです!今回は田中経一さんの『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』を極力ネタバレなしでご紹介します。

美食満載の感動ミステリ!2017年11月3日に嵐・二宮和也さん主演で映画が公開されました。

『ラストレシピ』のあらすじ

「天才料理人・直太朗が作った204の料理をよみがえらせてほしい」

最期の料理請負人の佐々木はこの難解に望むが、レシピには恐ろしい陰謀と大きな愛が隠されていた!

『ラストレシピ』の感想

死期がせまった人の思い出の料理を再現する“最期の料理請負人”。

そして帯に書かれた

極上の料理×驚愕のミステリー

という言葉。

食べることが大好きな私は、思わずこの本を手に取りました。

でもいざ読みだすと・・・「なんか思っていたのと違う?確かに料理がでてくる話だけど、ミステリの要素が薄い気がする」と、少しつまらなく感じながら読み進めました。

でも進むにつれて少しずつミステリアスな部分が出てきて、最終的には完全に引き込まれて一気に読み終えてしまいました!

管理人リナ

管理人リナ
レシピに隠された謎が少しづつ解き明かされていくのが面白かったです!

 

舞台は1930年代の中国・満州と2014年現在の日本を交互に話が展開され、国も世代も超えた壮大な物語です。

実際に映画化もされますが、確かに今作は映画向きだなと感じましたね。連続ドラマでも2時間ドラマでもなく、映画に向いているような壮大さを感じる作品です。

ちなみにミステリとなっていますが、ヒューマンドラマの要素も強く、最後には感動の場面も!

そして最後の最後、巻末にも見どころが隠されていますので、それも楽しみにして読んでもらいたいなと思います。

『ラストレシピ』の購入ページへ

『ラストレシピ』への世間の評価

内容としては「面白かった」という声が多い一方、「稚拙な文章」だという意見も多々見受けられます。

というのも、今作は田中経一さんのデビュー作。田中さんは料理番組『料理の鉄人』でディレクターをされていた方なんだそうです。

その際に培った料理の知識や経験が今作に生きているというわけですね。

私は「デビュー作でこの出来か、すごいな!」と思ったのですが、「表現力がない」「語彙力が足りない」と感じた人もいたようです。

>> Amazonでレビューを読む

『ラストレシピ』はこんな人におすすめ

  • 料理人である
  • 料理をすることが好き
  • 食べることが好き
  • 趣味は食べ歩き
  • 感動ミステリが読みたい
  • 壮大な歴史ミステリが好き
  • ヒューマンドラマ×ミステリが好き

 

小説購入ページへ

文庫本

単行本

あわせて読みたい小説

「おいしい」を通して家族の形を考える『ファミレス』

『ファミレス』の感想記事へ

ミステリ好きなあなたへ

ミステリ小説一覧へ

たくさん本を読みたいあなたへ! 本 お得に買う

関連記事

『むかし僕が死んだ家(東野圭吾)』の感想【ネタバレなし】

『卒業(東野圭吾)』の感想を紹介!【ネタバレなし】

映画原作『愚行録(貫井徳郎)』の感想【ネタバレなし】

『この闇と光(服部まゆみ)』の感想を紹介【ネタバレなし】

『壁の男(貫井徳郎)』の感想を紹介【ネタバレなし】

『私が彼を殺した(東野圭吾)』の感想【ネタバレなし】