映画原作本『ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)』の感想【ネタバレなし】

管理人リナ

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こんにちは、リナです!今回は東野圭吾さんの『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を極力ネタバレなしでご紹介します。

2017年9月23日に山田涼介さん主演で映画公開された『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の原作本です。

手紙が過去と未来をつなぐ、心温まる感動ファンタジー。ナミヤ雑貨店の奇蹟を楽しんでください!

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の内容

悪事を働いた3人の若者が逃げ込んだのは、かつて悩み相談を請け負っていた“ナミヤ雑貨店”。

廃業しているはずの店内に、突然過去からの手紙が届いた!3人は戸惑いながらも過去へと返事を書く。

そしてそれは悩める人の人生を思わぬ方へと導いていく・・・。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の感想

悩みを解決してくれるという雑貨店、“ナミヤ雑貨店”を軸として過去と未来の物語が展開されていきます。

ナミヤ雑貨店に寄せられる悩みの手紙が、なぜか時空を超えてしまうというファンタジーです。

登場人物は過去「ナミヤ雑貨店・店主」未来「3人の若者」過去「悩める人々」、そして未来「かつてナミヤ雑貨店に悩みを解決してもらった人々」などです。

彼らを主人公としたエピソードが繰り広げられ、過去と未来が上手にリンクしながら物語は進んでいきます。

登場人物やエピソードがキレイにつながって、最後には「あぁ、なるほど」とスッキリしました。

管理人リナ

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この伏線の張り方、リンクの仕方が素晴らしく、見事!としか言いようがないですね(笑)

 

手紙が時空を超えるというファンタジー要素はあるものの、本筋としては感動したりほっこりするようなエピソードばかりです。

悩みを抱えてナミヤ雑貨店に手紙を出した人々が、手紙の返事を受け取ることによってそのあとの人生をどう生きていくのか、どんな奇蹟が起こるのかが見どころ。

どのエピソードも面白く、ぐんぐん引き込まれていってしまいました!最後は止まらなくて夜中2時まで読み続けてしまったほどです。

また、東野圭吾さんの作品としてはファンタジー要素があるのは珍しいですよね。全体的な雰囲気としても東野さんの他の作品とは少し異なるかなと感じました。

管理人リナ

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東野圭吾さんというよりは本多孝好さん重松清さんっぽいですね。

 

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『ナミヤ雑貨店の奇蹟』への世間の評価

映画化されるということもあって、注目を浴びている本作。

「感動した!」「エピソードが上手につながって面白かった」という声が多数!中には「泣いた」という人もいるようですね。

ただ良くも悪くも、いつもの“東野作品らしさ”がないので、「期待したほどではなかった」「うまくまとまりすぎている」という意見もあります。

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『ナミヤ雑貨店の奇蹟』はこんな人におすすめ

  • タイムスリップものが好き
  • ファンタジー要素が入ったものが読みたい
  • 感動したい
  • ほっこり温かい気持ちになりたい

 

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