ファンタジー

『流星ワゴン(重松清)』の感想あらすじ / 私も前を向いて歩いて行こう

管理人kisa
管理人kisa
こんにちは、kisaです!今回は重松清さんの『流星ワゴン』を極力ネタバレなしでご紹介します。

2015年に西島秀俊さん主演でドラマ実写化された泣けるファンタジー。前を向いていこうと思える1冊です。

created by Rinker
講談社
¥803
(2020/08/06 06:28:44時点 Amazon調べ-詳細)

『流星ワゴン』のあらすじ

死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――?(講談社BOOK倶楽部「流星ワゴン-重松清/著」内容紹介より

『流星ワゴン』の感想

ドラマになる数年前に読み、ドラマを見てからももう一度読みました。

涙ありの感動作、ヒューマンドラマの作品なのですが、現実では起こりえない設定のファンタジーでもあります。

主人公の一雄はまさに人生のどん底にいて、「死んじゃってもいいかなぁ」と思いつめます。

そんな彼のもとに幽霊の親子がやってきて過去へ連れ戻されます。

でもいざ過去に戻ってみると、色々な事に向き合って知らなくて済んでいた事を知って苦しんだり、現実の家族が幸せになるように必死にもがいたりと・・・。

そんな中で一雄が父や妻、息子と向き合い、段々と前を向いて生きていこうとするのがわかります。

ネタバレになるので結末は言えませんが、決して嫌な終わり方ではなかったのが良かったですね!

私には後悔していることがあって、「過去に戻れるもんなら戻りたい」と思うことがあります。

私だけじゃなくて誰でも思ったことがあるんじゃないでしょうか?

一雄のように過去に戻ることはできないですが、それでも前を向いて歩いて行こうと思えた作品です。

※性的描写が出てきますので、苦手な方や未成年の方はご注意ください

created by Rinker
講談社
¥803
(2020/08/06 06:28:44時点 Amazon調べ-詳細)