『流星ワゴン(重松清)』の感想を紹介【ネタバレなし】

管理人リナ

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こんにちは、リナです!今回は重松清さんの『流星ワゴン』を極力ネタバレなしでご紹介します。

2015年に西島秀俊さん主演でドラマ実写化された泣けるファンタジー。前を向いていこうと思える1冊です。

あらすじ

リストラ、離婚、家庭内暴力。

「死んじゃってもいいかなぁ」そう思っていた一雄のもとに停まった一台のワゴン。

『あなたにとって大切などこかへお連れします』

5年前に交通事故死した親子が運転するそのワゴンは一雄を過去へと運ぶ。

人生の分岐点に戻った一雄は、最悪な現実を変えることができるのか・・・!

読んだ感想

ドラマになる数年前に読み、ドラマを見てからももう一度読みました。

涙ありの感動作、ヒューマンドラマの作品なのですが、現実では起こりえない設定のファンタジーでもあります。

主人公の一雄はまさに人生のどん底にいて、「死んじゃってもいいかなぁ」と思いつめます。

そんな彼のもとに幽霊の親子がやってきて過去へ連れ戻されます。

でもいざ過去に戻ってみると、色々な事に向き合って知らなくて済んでいた事を知って苦しんだり、現実の家族が幸せになるように必死にもがいたりと・・・。

そんな中で一雄が父や妻、息子と向き合い、段々と前を向いて生きていこうとするのがわかります。

ネタバレになるので結末は言えませんが、決して嫌な終わり方ではなかったのが良かったですね!

私には後悔していることがあって、「過去に戻れるもんなら戻りたい」と思うことがあります。

私だけじゃなくて誰でも思ったことがあるんじゃないでしょうか?

一雄のように過去に戻ることはできないですが、それでも前を向いて歩いて行こうと思えた作品です。

性的描写が出てきますので、苦手な方や未成年の方はご注意ください。

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世間の評価

「感動した!」「泣ける!」という声が本当に多いです。家族の大切さ、父子の関係、これまでの人生などを考えさせられた人が多いようですね。

私と同じように、「自分が後悔しているような過去を振り返るけど、前向きに生きていこうと思えた」という声も。

ドラマ化されたのもあって普段小説を読まない人も読んでいるようですが、読みやすいのでサクサク読めると高評価です。

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こんな人におすすめ

  • 人生について考える
  • 前向きに生きたい
  • 家族の大切さを再確認したい
  • 普段はあまり 小説を読まない
  • ドラマ「流星ワゴン」が面白かった

 

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