『その日のまえに(重松清)』の感想【ネタバレなし】

管理人リナ

管理人リナ
こんにちは、リナです!今回は重松清さんの『その日のまえに』を極力ネタバレなしでご紹介します。

涙なしでは読めない!生と死、愛する人の事を考える1冊。ハンカチではなくタオルを用意して読んでください。

内容紹介

この幸せな日々が永遠に続くと思っていた。そんな中、唐突に断ち切られた日常。

それから僕らは“その日”に向かって歩いてきた。

愛する者の死に直面した時、残された者は何ができるのか・・・。

読んだ感想

「あ~良い話だった・・・!」

っていうのが読んだ直後の率直な感想です。すごく感動するし、泣けるお話です。

私はかなり号泣してしまいました!

たぶん異常に感情移入してしまったんだと思いますが、泣いちゃう人は多いと思いますよ。電車の中や人前で読むのはおすすめしません!

全部で7編から成る連作短編集ですが、メインは後半の3編。

『その日のまえに』『その日』『その日のあとで』

それまでの4編がこのメイン3編の伏線だったというか、登場人物が再び登場するという構成です。

全てのお話が生死にまつわるお話

タイトル名にもなっている『その日のまえに』の“その日”とは死ぬ日のこと。

死って日常の中に埋もれてますよね。普段は忘れて生活していると思います。

でも、誰にでも“その日”ってやってくる。それが自分だったり愛する人だったり。

この本を読むと、誰もが“その日を持っているんだ”という事を感じて、死を意識せざるをえなくなります。

だから感動するし、泣けるし、良い話だったと思える。“その日”がいつ来るかわからないから、自分の人生を考え直すし、愛する人や家族をもっと大事にしようとも思えました。

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世間の評価

ほとんどの人が星評価4つか5つの高評価です。

重松清の最高傑作!と褒めたたえる人までいます。

死を扱う、ありきたりといえばありきたりの題材だけど、重松清さんの手にかかって心を揺さぶられる感動の1冊になったという印象ですね。

悪い意見としては、実際に癌や大きな病気を経験した人が読むと評価は180度変わることもあるようです。

『癌や病気=死』

とされているみたいで気分が悪い、とのことです。

確かに私自身健康だから感動して素直に泣けたのかなと思いました。

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こんな人におすすめ

  • 人生について考える
  • 生と死について考える
  • 泣ける本が読みたい
  • 感動する本が読みたい
  • 家族ものの話が読みたい

 

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