ヒューマンドラマ

『我が家の問題(奥田英朗)』の感想【ネタバレなし】

管理人kisa
管理人kisa
こんにちは、kisaです! 今回は奥田英朗さんの『我が家の問題』を極力ネタバレなしでご紹介します。

奥田英朗さんの家シリーズ2作品目。家族をテーマにした温かい気持ちになれる1冊です。

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『我が家の問題』のあらすじ

新婚なのに家に帰りたくなくなってしまった夫、両親が離婚したがっていると察知してしまった女子高生・・・

どこにでもありそうな‟我が家の問題”にピントを当てた家族小説。

『我が家の問題』の感想

家族をテーマにした6編の短編集で1編ずつは短いのですが、どの話も読みやすくて続きが気になる面白さがありました。読み始めたら一気にのめり込んでいってしまいましたね。

家シリーズの2作品目とされる今作。前作の『家日和』よりも家族や夫婦の在り方によりスポットを当てた作品となっています。

新婚なのに家に帰りたくなくなってしまって戸惑ったり、両親が離婚しそうで悩んだりと、どこにでもいそうな‟我が家の問題”をテーマにしています。どこの家庭にもあるんだろうなという、小さいようで本人たちにとっては大きな問題が親近感がわきますね。

家族といえどなんでも言い合えるわけじゃないし、考え方も価値観も違うからいろいろあるけれど、でも家族っていいよね!と思える1冊だと思います。

個人的には前作『家日和』よりも好きですね。ほっこりと温かい気持ちになって元気をもらえる本でした。

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▼前作『家日和』の感想・あらすじはこちら

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