【レビュー】サイズが自由自在!フリーサイズブックカバー・アマネカ

希咲
こんにちは、年間200冊以上の本を読む希咲です!

今回は文庫本から単行本まで幅広いサイズに対応できるフリーサイズのブックカバー『アマネカ(amaneca)』シリーズをご紹介します。

サイズが自由に変えられるため、ブックカバーはコレ一つでOK!

お気に入りのブックカバーが分厚い小説には入らなくて、残念な思いをしたことがありませんか?

そんな人におすすめできるブックカバーが「アマネカ」です。

文庫サイズからA5サイズまで、どのサイズでも入るので、サイズに合わせていくつも買う必要がありません。

希咲
デザインと色も豊富でプレゼントにも最適ですよ!




目次

アマネカ4つのシリーズを紹介

アマネカブックカバーはいくつかのシリーズが出ています。

改良を重ねて少しずつ素材やデザイン、仕様が変わってきているようです。

それぞれのシリーズで材質・色・デザインが異なるので見た目の好みで選ぶのもアリですよ♪

クラシックの特徴

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シリーズで最初に発売されたのが『クラシック』です。合皮とスウェード生地が高級感があると好評です。

私自身も最初に買ったのはクラシックのオレンジ色です。落ち着いた色使いは大人が持つのにふさわしいブックカバーですね。

シリーズの中では一番厚みが出やすいのが難点。単行本やハードカバーの本であれば気になりませんが、文庫本にセットすると厚みが気になるかもしれません。ただ、使っている内に皮が軟らかくなってきて使いやすくなりますよ。

 

カスタムの特徴

シリーズの中で唯一、柄の着せ替えができるのが特徴◎1つで4種の柄を着せ替えできるので、自分の好きな柄のブックカバーにすることができますよ。カラーバリエーションもポップなものが多いので若い女性に人気のようです。

ペンホルダーや付箋を入れるところがあるので、本だけでなく手帳カバーとしても使うことができますよ◎

 

ネオの特徴

アマネカブックカバーの最新シリーズです。素材はコットン生地と合皮なので、一番最初のクラシックと雰囲気が似ています。でもかなり軽量化されていて、厚みも気にならないようになっています。

生地自体が柔らかいので本へのセットもしやすく、個人的に一番おすすめのシリーズです(^^)

 

実際の使い方

実際に使い方を見ていきましょう!慣れれば簡単にセットできますよ。

まずカバーを裏向きに置いて、その上に本をのせます。ちょうど背表紙が真ん中にくるように・・・。

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その高さに合わせて折り返し部分を折り曲げます。線が入っているので折り曲げやすいし、左右の高さがズレにくいです(^^)

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本を広げたらサイド部分を折り込んでバンドをかけて固定します。

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あとは反対側も同様にバンドをかけて完成です。

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しっかりとバンドで固定されるので、とても安定しています。

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このように持っても本からカバーが外れてしまうということもありません☆

*サイズが大きい本だと折り返し部分が少ないので、このような持ち方をすると外れてしまう場合もありますが、普通に使用している分には問題ありません。

今回はカスタムを使って説明しましたが、他のシリーズでも基本的な使い方は同じです(^^)

イマイチな点・・・

比較的簡単に本にセットすることができるアマネカシリーズですが、ちょっとイマイチな点もあります。

それは慣れるまではうまくセットできない可能性があるということ。最初のうちはうまくセットできずにこのようにズレてしまうこともあります。

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原因は商品が新品であることと、手際が悪いこと、(私自身が)不器用なことが挙げられます。

あとは『折り目の問題』ですね。セットする時にその本のサイズに合わせて折り目をつけます。その折り目をしっかりとつけないと本にフィットしません。

しかし一度付けた折り目はなかなか消えないので、次に違うサイズの本にセットしようとした時にその折り目を変えるのに苦労するのです。そのためうまくセットできなかったりするんですね(汗)

この傾向は本のサイズが小さくなるほど現れるように思います。ただ素材が馴染んで、自分の手際も良くなれば、さほど困らずにセットできると思います。

他の商品と比べて・・・

フリーサイズブックカバーといえば、こちらのベアハウスのブックカバーも有名だと思います。

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ベアハウスのブックカバーはマジックテープでサイズを変更して、布カバーをくるっと巻きつけるタイプになります。アマネカよりもスマートで、厚さも気にならないんじゃないかなと思いますね。

ただ、アマネカはバンドで本とカバーをしっかりと固定させるのに対し、ベアハウスはただカバーを本に巻きつけているだけになります。そのため本を読んでいる時にカバーとの間に隙間ができてズレてしまったり、容易にカバーが外れてしまうのです。

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カバーはしやすいけど、使いづらいなというのがベアハウスの印象ですね(汗)

でもベアハウスの良い所はお値段が安い所です!アマネカはシリーズによって異なりますが、一番安くて税込2,400円になります(アマネカ・ビビ)。

対し、ベアハウスは税込1,620円です。比べると安いですよね!

使いやすさやカバーのしやすさ、値段、デザインの違いなど人によってこだわる部分が違うので一方的にどちらが良いとは言えませんが、私は使いやすさ(本の読みやすさ)を重視してアマネカを買うのをおすすめします(>_<)

評判は?

それではアマネカの気になる評判や口コミはどうでしょうか?それぞれのシリーズによってデザインと仕様が異なるので全てに当てはまるわけではありませんが、このような意見が多く見られます。

 

否定的な意見

  • 文庫本にセットすると厚みが気になる(主にクラシックです)
  • 値段が少し高め・・・
  • ビニール素材のものはゴワゴワする
  • 新しい本にセットする時に手間がかかる

 

肯定的な意見

  • フリーサイズなのでサイズごとで新しく買う必要がなくて助かる
  • 雑誌以外の本ならたいてい対応できる
  • バンド式なのでカバーが本から外れなくて使いやすい
  • デザインが豊富で楽しい
  • 使っているうちに馴染んでくる

 

セットするのに手こずったりする事はあるけど、慣れれば問題ないレベルかなと思います。本のサイズが小さくなればなるほどセットするのが難しくなりますが、単行本やハードカバーにはちゃんとフィットして使い勝手抜群です◎

素材によってもフィット感やセットのしやすさが変わってくるので、上記の比較表や各シリーズのレビューを参考にしてみてくださいね。

購入方法・取扱い店舗

公式HPを始めAmazonや楽天などのネット通販、もしくは東急ハンズで購入可能です。

ただ東急ハンズでは全てのシリーズが置いてあるわけではないですね。もし好みのものがなければネット通販を利用するのがおすすめです。

*今回記事作成にあたり、一部仕様について不明な点はジェコル株式会社様に問い合わせし、確認致しました。ご協力ありがとうございました。

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