児童書「雨ふる本屋」シリーズを読む順番は?あらすじ・感想とともに紹介!

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2008年から続く日向理恵子さんの『雨ふる本屋』は、憂鬱な雨の日を空想の世界で楽しくしてくれるファンタジーシリーズです。

ナンバリングがされていないので、順番がわからないという人も多いですよね。

1巻から最新5巻まで順に並べたので、参考にしてください。

目次

雨ふる本屋シリーズの概要・感想

シリーズ名雨ふる本屋
作者日向理恵子
吉田尚令
出版社童心社
対象年齢小学3・4年~

雨ふる本屋シリーズは現在 5作目まで発売されています。

各巻ごとに話は完結しますが、ぜひ1巻から順番に読んでください。

※2023.11.15時点

希咲

不思議な本屋「雨ふる本屋」に迷い込んでしまった女の子の話。‟物語の種に雨をしみ込ませて本を作る”っていう設定が夢があってよかったなぁ。全体的に優しい雰囲気のある本で、ザ・児童書という感じではあるものの、大人でもこの雰囲気にハマる人は多いはず。

雨ふる本屋シリーズの読む順番

1巻:雨ふる本屋

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おつかいの帰り、ルウ子は、カタツムリにさそわれて“雨ふる本屋”へ。出迎えてくれたのは、摩訶不思議な本と、ドードー鳥の店主と助手の舞々子、そして妖精たち。ドードー鳥の店主が、ここにある本は、人間に忘れられた物語に、雨をかけてできあがるという…。

童心社公式HPより

2巻:雨ふる本屋の雨ふらし

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「雨あめ 降れふれ 〈雨ふる本屋〉!」ルウ子と妹のサラがひみつの呪文をとなえて訪れた〈雨ふる本屋〉に、重大な危機がせまります。本屋や図書館を破壊してまわる”ミスター・ヨンダクレ”の目的とは?ルウ子は〈雨ふる本屋〉を、そして妹のサラを救うことができるのでしょうか?冒険の日々がはじまります。読みおわったときに、心がほっとするファンタジー。

童心社公式HPより

3巻:雨ふる本屋とうずまき天気

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フルホンさんが、「絶滅かぜ」にかかってしまった!それは、生きとし生けるものに絶滅の呪いをかけてしまう病。〈雨ふる本屋〉に、すきまの世界の皆に危機が迫ります。彼らを助けるために奔走するルウ子とサラが出会った摩訶不思議な女の子、ブンリルーの秘密とは……。新しい旅の幕開けです。今回スケールが一段と増したすきまの世界での冒険を通じてルウ子は自分と向き合い、「物語を書くこと」への確かな手応えを得ていきます。

童心社公式HPより

4巻:雨ふる本屋と雨もりの森

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すきまの世界に、かつて夢みられたまま忘れられた「王国」が氾濫し始めました。〈雨ふる本屋〉でも異変が。白紙のままの巨大な〈雨ふる本〉、収められるべき物語はどこにあるのでしょう。ルウ子とブンリルーは、すべての鍵を握る謎の“影の男”ウキシマ氏を探し出します。そして聞かされた「王国」の姿。ルウ子が突き動かされるように王国の物語を書き始めたとき、すべての歯車が一斉に回り、壮大な「博物館」が出現したのです。

童心社公式HPより

5巻:雨ふる本屋と雨かんむりの花

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ルウ子とサラが「雨ふる本屋」へ行くと、舞々子さんのようすがへんです。いつもお茶とお菓子の準備もわすれるので、ヒラメキ幽霊の執筆も進みません。原因は難しいお菓子のレシピだと教えてくれたブンリルーが、ルウ子に「いったい何を連れてきたの?」と言いますが、ルウ子には心当たりがありません。ルウ子がもとの世界から連れてきたのはサーカス団、図書館でだれにも読まれず忘れられているサーカスの物語だったのです……。

童心社公式HPより

雨ふる本屋 全巻セットも発売中

雨ふる本屋シリーズの全巻セット(1~5巻)も発売されています。

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