希咲児童文学マニアの希咲です!
2025年12月に発売される新刊児童文学やYA小説の情報を掲載するページです。
発売日順に並べていくので、ぜひ参考にしてみてください。
※順次更新しています
※発売日は予定です
ひとりぼっちのベア
『ひとりぼっちのベア』
ハンナ・ゴールド (著), 田中 奈津子 (翻訳)
出版社:静山社
発売日:2025年12月11日
主人公は11歳の少女エイプリル。母親を事故で亡くし、科学者の父親の自然科学調査に同行して、北極に滞在することに。エイプリルは、そこで迷子のホッキョクグマに出会う。仲を深めていくなかで、このクマの故郷がスヴァールバル諸島という遠くの島だと知り、エイプリルは乗り捨てられた舟を修理し、クマを故郷へかえすことに。しかしクマをかえす途中で、エイプリルとクマは大波にさらわれてしまい……。2022年ウォーターストーンズ児童文学賞児童書部門&総合部門受賞、2022年カーネギー賞ノミネートと高い評価を受けている作品。
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ウィングス・オブ・ファイア5 かがやく炎の翼 砂の翼のサニー
『ウィングス・オブ・ファイア5 かがやく炎の翼 砂の翼のサニー』
トゥイ・タマラ・サザーランド (著)
田内 志文 (翻訳)
出版社:平凡社
発売日:2025年12月17日
明るくて妹キャラのサニー。戦争終結を目指すも、仲間には子ども扱いされて…。冒険ファンタジー第5弾。
平凡社
わたしが幽霊だった時【新装版】
『わたしが幽霊だった時【新装版】』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
浅羽莢子 訳
出版社:東京創元社
発売日:2025年12月18日
歩いててふと気がついたら、あたし幽霊になってた! 頭がぼやけてて何も思い出せないし、下を見たら自分の体がないじゃないの。生垣やドアをすり抜けて家のなかに入ると、大っ嫌いな姉さんや妹たちが相変わらずのケンカ。誰もこっちに気づきゃしない。でも、どうして幽霊なんかに……!? おかしくもほろ苦い、現代ファンタジイの逸品。
東京創元社
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