【レビュー】ランプライトブックスホテル&カフェ名古屋(伏見)に泊まりに行ってきました!

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ランプライトブックスホテル名古屋
希咲

こんにちは、年間200冊以上の本を読む希咲です。

名古屋・伏見に2018年2月にOPENした『LAMP LIGHT BOOKS HOTEL(ランプライトブックスホテル)名古屋』に泊まったのでレビューしようと思います!

寝る寸前まで本に没頭したり、おいしいコーヒーとともにゆっくり本を読んだり・・・という本好きにとって至福の空間を楽しんできたので、写真付きで紹介します。

LAMP LIGHT BOOKS HOTEL名古屋とは?
‟本の世界を旅するホテル”をコンセプトとした、ホテル×本屋の新しい宿泊施設。客室は、本が快適に読めることを考え抜かれて作られている。そして1Fには24時間営業のブックカフェを併設。まさに、本好きな人が読書に没頭するためのホテルです。

当記事は実際の宿泊した2018年当時の情報をもとに執筆しています。最新情報と異なる場合があります。

本の世界に没頭できるランプライトブックスホテル名古屋

ランプライトブックスホテル名古屋

こちらが『LAMP LIGHT BOOKS HOTEL(ランプライトブックスホテル)名古屋』

中に入ると左手にチェックインカウンターとカフェカウンター。奥に進むと本棚に囲まれたカフェのイートインスペースがあります。

カフェも気になりますが、まずは客室を紹介していきましょう!

ランプライトブックスホテル名古屋

私が泊まったのはシンプルなシングルルーム。想像していたよりも広くて嬉しかったです。

ランプライトブックスホテル名古屋

さぁ、まず目に付いたのは部屋に置かれていた3冊の本。

ランプライトブックスホテル名古屋

どれもパラパラと気軽に読める本で、客室によって違うみたいです。

そしてベッドやテーブルなどがあるのは普通のホテルと同じですが、ここにはオットマン付きのソファイスがありました!

ランプライトブックスホテル名古屋

脚を伸ばしてゆっくり本を読めるのはいいですね。

さて一息ついたので、家から持ってきた「探偵ガリレオ(東野圭吾)」を読むことに。

ランプライトブックスホテル名古屋

‟本の世界に没頭できる部屋”と謳っている通り、部屋の中は静かで、読書に没頭できました。

さらに私的に嬉しかったポイントがもう一つ。

ベッド横には電源付きのローテーブルと電気のスイッチがあり、寝落ちする寸前まで読書に没頭できたのです。

ランプライトブックスホテル名古屋
希咲

結局3時間ほど本を読み続け、読み終わった途端にパタンと眠りにつきました。

ランプライトブックスホテル名古屋

『ランプライトブックスホテル名古屋』はOPENしたばかりということもあってか、すごくキレイで、女性でも快適に過ごせると思います。

実際に他の宿泊者の方を見てみると、男女半々くらいかなという印象でした。ダブルやツインの部屋もあるので、カップルの方もいましたよ。

ランプライトブックスホテル名古屋の1Fには24時間営業のブックス&カフェ

ランプライトブックスホテル名古屋

ランプライトブックスホテルの大きな特徴の一つはブックカフェが併設されていること。

しかも24時間営業で、好きなときに好きなだけ過ごすことができます。

宿泊しなくても、誰でも利用OKです。

こだわりの本たち!旅とミステリーに特化したラインナップ

『LAMP LIGHT BOOKS HOTEL(ランプライトブックスホテル)名古屋』には「旅」と「ミステリー」に特化した3,000冊ほどの本があるそう。

実際に本を見てみると、海外ミステリーや古典ミステリーなど結構こだわりの強いラインナップ。

ランプライトブックスホテル名古屋
ランプライトブックスホテル名古屋

いつも行くような本屋さんではなかなか見かけない本ばかりで、むしろ「ここでこの本を買わないと二度と巡り合えないのでは…?」と思う品揃えです。

希咲

ミステリー好きの私でさえ、知らない本ばかり!東野圭吾さん、赤川次郎さん、米澤穂信さんなど馴染みの作家さんの本は見つけられませんでした…!

他には‟本”に関する本や、ジャケ買いしたくなるような装幀が美しい本、オシャレな文具が販売されていました。

いわゆる普通の本屋さんにはあるようなファッション雑誌や‟今売れているベストセラー小説”は置いていなかったです。

そのため、何でも揃う書店ではなく、特別な1冊に出逢うための本屋さんという印象ですね。

コーヒーを飲みながら読書を楽しむ

ここはブックカフェなので、ドリンクやフードを買えば、ゆっくり座って読書を楽しむことができます。

ランプライトブックスホテル名古屋
カフェラテを手に「世界の美しい本屋さん」をパラパラ…
希咲

自分の本はもちろん、お店に置いてある未購入の本も自由に読むことができます。

さらに宿泊した人はこちらで朝食をいただけます。(朝食付きプランのみ)

ランプライトブックスホテル名古屋
  • ドリンク
  • オープンサンドやパン 2種
  • サラダ

オープンサンドやパンは8種類くらい用意され、好きなものを2つ選ぶことができました。

私はサーモンがたっぷり乗ったオープンサンドとアップルシナモンというパンを頂くことに。

サーモンのオープンサンドにはクリームチーズが塗られていて、サーモンと相性抜群◎

しかもサーモンがこれでもかっていうくらい乗っていました…!

ランプライトブックスホテル名古屋

カフェの席はほとんどが一人用のカウンターで、お客さんも一人客ばかり。

そのため店内のBGM以外には静かで、ゆったりと時間を過ごせます。

泊まらなくても、ブックカフェの利用だけで足を運びたくなりますね。

ランプライトブックスホテル名古屋

名古屋に来たら”本の世界を旅するホテル” ランプライトブックスホテルへ

もちろん誰でも利用できるブックカフェだけでもいいですが、本好きな人なら一度はホテルに泊まってみてもらいたいですね。

カフェでの時間も含めて、ゆっくりと読書に没頭できる過ごし方ができると思います。

実は私は名古屋に住んでいながら、旅行でもないのに泊まりに行きました。(翌朝はそのまま仕事へ…)

ちょっと贅沢かなとも思いますが、自宅では味わえないゆったりとした時間を過ごすことができて満足です。

「こんなホテルに泊まったよ」というネタにもなるので、ぜひ本好きな方に行ってみてください。

この日私が読んだ本

ランプライトブックスホテル名古屋

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