
児童文学マニアの希咲です!
2025年6月に発売される新刊児童文学やYA小説の情報を掲載するページです。
発売日順に並べていくので、ぜひ参考にしてみてください。
※順次更新しています
※発売日は予定です
火明かり ゲド戦記別冊
『火明かり ゲド戦記別冊』
アーシュラ・K.ル=グウィン 作 ,
井上 里 訳 , 清水 真砂子 訳 , 山田 和子 訳 ,
青木 由紀子 訳 , 室住 信子 訳
出版社:岩波書店
発売日:2025年6月2日
まどろみながら彼は、はてみ丸のことを考えていた。あの小さな舟で旅した日々をーー。作家の没後に公表された〈ゲド戦記〉最後のエピソード「火明かり」。ほか、未邦訳短編「オドレンの娘」、『夜の言葉』よりエッセイ3編、講演「「ゲド戦記」を“生きなおす”」などを収めた、日本語版オリジナル編集による別冊。
出典:岩波書店



この新刊と既刊6巻の全7冊をセットにした「美装ケースセット」も同時発売です!
ぼくのシェフ
『ぼくのシェフ』
長谷川 まりる (著), 西村 ツチカ (イラスト)
出版社:くもん出版
発売日:2025年6月27日
――シャールがその天才に出会ったのは、あの奇病が国に広がる、2年前のことだった。
13歳のシャールは、国いちばんの料理人である父のあとを継ぐために修行をつづけている。あるとき、慈善団体の活動に参加したシャールは、貧民街で暮らす少年・アズレと出会う。アズレのもつ天才的な料理の才能に気づいたシャールは、彼に料理を教えることにするが、ふたりの関係はある日、とうとつに終わってしまう。そして2年後……。
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よどみ 銭天堂番外編
『よどみ 銭天堂番外編』
廣嶋玲子 作
jyajya 絵
出版社:偕成社
発売日:2025年6月27日
銭天堂の店主、紅子の商売敵「よどみ」のスピンオフ作品。
案内役は怪童、よどみの知られざる来歴があきらかになる。
内容は3部構成で、よどみが「たたりめ堂」を開店する以前のエピソード、紅子との「駄菓子対決」時のエピソード、そして、天獄園にスカウトされてからのエピソード、全6話を収録。「からからカステラ」
終戦から成りあがった男の屋敷に入り込むよどみ。「棚ぼたもち」
高度成長期を舞台に、お針子の女性によどみが近づく……。「あやつり人形焼き」
息子の人生を支配しようとする母親によどみは目をつける。「よどみの試行錯誤」
よどみがお客にふりまわされる!? 「引きさきイカ」誕生の逸話。「新しい店」
よどみは天獄園で「新たたりめ堂」を開店しようとするが……。「天獄園」グランプリ
偕成社
天獄園主催のコンテストを前に、よどみは衣装係の少女と出会う。
ナルニア国物語7 さいごの戦い
『ナルニア国物語7 さいごの戦い』
C・S・ルイス/著 、小澤身和子/訳
出版社:新潮社(新潮文庫)
発売日:2025年6月末
2025年7月の新刊情報はこちら▼

